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こんにちは。Web担当鈴木です。
今週ははっきりしないお天気が続きそうですね。
上位チームが全国大会、東海大会に出場できる小学生バレーボールファミリーマートカップの東
部予選に行ってきました。上位4チームが県大会に出場できますが、先週の予選1日目で3チーム
中1位になった為、今日は1位の3チーム同士のリーグ戦となり、3位以上は確定して県大会出場
は決定しています。今日の試合で順位が決定しますが、上位に入った方がおそらく県大会で他地
区の下位チームとあたることになると思われます。
会場は大仁小学校の体育館ですが、小学校の体育館とは思えないような、木をふんだんに使用し
た立派な体育館です。外から見ても市の体育館かと間違えそうな感じです。
いつも思うのですが、体育館の匂いと言いますか、雰囲気はとても好きです。自分も以前、少し
ですがバレーボールをやっていたこともあり、体育館に入ると身が引き締まる思いがします。
いきなり1試合目から試合です。相手は2月の県大会で負け、4月の東部大会でも負けた現在東部
1位のチームです。いつもエンジンがかかるのが遅いこともあり、出来れば1試合目では当たりた
くなかった相手です。
1セット目が始まり、最初は一進一退の展開で試合は進みました。いいブロックも3本決まり、相
手のエースのスパイクを止めると結構勢いがつくものです。
マイサンのブロックがきれいに決まりました(この後ボールは相手コートに落ちました)。
ところが何しろサーブが入りません。めったに失敗する事のない子までミスをして、じりじりと得
点差が開いていきます。それでも相手チームも結構サーブをミスして助けられましたが、レシー
ブのミスも重なり、1セット目は21対14で落としました。2セット目もサーブのミスは多く、サー
ブレシーブもそうですが、とにかくミスが多く、1セット目以上の点差となり、結果21対10で完
敗でした。確かに相手チームはまとまったいいチームだとは思いますが、以前のブログでも書い
たかもしれませんが、決して歯が立たない相手だとは思いません。やはりサーブが入らないと得
点できませんし、今のルールではサーブを失敗すると相手の得点になってしまいますので、やは
り確実に入れる事が大事です。とはいっても弱いサーブを打てば相手のチャンスボールとなって
しまいますので、ある程度強いサーブは必要です。基本ですが、サーブレシーブも重要です。
ちゃんとセッターにボールが返りいい状態で攻撃につながれば得点することも十分可能です。
来月の県大会でもあたる可能性のある相手ですので、何とか一矢報いてほしいと思います。
2試合目は同じ地元のチームで、前回東部大会では勝利しましたが、直前の市内大会では負けた
相手です。1セット目は21対17で落としました。途中で以前のフォーメーションに戻したことも
あり、少し戸惑った面もあったのかもしれません。相手チームはレフトアタッカーが成長して
いて結構いいスパイクを打つようになり、バックセンターのキャプテンもいいサーブを打つ等、
みんな成長しています。もちろん我がチームも成長していますので、もちろん勝てない相手で
はありませんが、やはりミスが多いですね。2セット目は、序盤こちらのサーブが決まり、11対
1と10点リードしましたので、さすがに2セット目は取れるだろうと3セット目のことを考えてい
たら、サーブレシーブの連続ミスがあり、何と19対19の同点となってしまいました。良く言われ
ますが、バレーボールには流れのようなものがあり、断然相手チームの流れとなっています。
悪い予想通り、最後は相手チームのレフトアタッカーの素晴らしいスパイクが決まり、結果21対
19で敗戦となりました。たらればを言っても始まりませんが、あの場面でサーブが入っていた
ら、レシーブがちゃんと返っていたら勝っていたかもなどと考えてしまいます。
結果、東部予選は3位という結果となりました。4月の東部大会2位よりも1つ順位を落としました
が、県大会出場は果たしましたので、県大会までの1ヶ月弱の間に練習をして、1つでも県大会で
の順位を上げられるよう、頑張って欲しいと思います。
余談ですが、先日親類のお葬式があり、久しぶりに実業団でバレーボールをやっていた従弟に会
いました。全日本女子の真鍋監督とは同期で、元全日本男子監督の植田さんとも一緒にやってい
たそうです。身長は194cmでやはり大きかったですね。息子がセッターをやっているのでいいト
スを上げる方法を聞いたところ、ネットを右にした場合、左目を閉じて右目の上でトスを上げる
練習をするといいとのことでした。息子も早速やってみたようですが、難しいと言っていまし
た。セッターをやられている方は一度試してみてはいかがでしょうか。
また県大会の結果を報告したいと思います。