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キャンドルライトに揺れる美しい横顔・・・
楽しい語らいのうちにショーが始まる。
ステージにスポットライトが当たる。
一瞬、客席は暗闇に包まれる・・・
命の次に大切な人・・・
その人の細い手首にそっとティファニーを・・・
泰子の次に愛する人よ・・・
今、君に求めるものは何もない・・・・
ということで、
今年のグランド富士のディナーショーは「小林 桂」
よろしければご一緒に・・・。
但しチケットはご自分で・・・。
小林 桂
12月5日のディナーショーは、ピアニストのお父様 小林 洋グループのバックで、最高のパフォーマンスが期待されます。若手ボーカリストとしては最高峰・・・メジャーな活躍をされております。(HPをご覧ください)
阿川 泰子
アルバム 「ソフト・ウイングス」
泰子27歳、満員のあの紅白のステージで総勢60名のバンドを従えての初のライブ。
泰子の人気、実力を知らしめた記念碑的作品。
オープニングは「春の如く」 私の心は愛に満たされて まるで春の様・・・・と唄う。
ヘレン・メリル
アルバム「ヘレン・メリル」 1954年、彼女24歳の録音。
「YOU`D BE SO NICE TO COME HOME TO」 が彼女最大のヒット曲。
「貴方が私のもとへ帰ってくれたらうれしいわ」と解釈されているが、実は浮気女が貴方のもとに帰りたい・・・と懇願する唄らしい・・・。
間奏のクリフオード・ブラウンのトランペットが素晴らしい。だから名盤なのだ。なおヘレンは83歳で現役。近頃八代亜紀のアルバムのサポートをした。
アニタ・オデイ
アルバム「アニタ・シングス・ザ・モスト」 1957年録音
オスカー・ピーターソン・トリオとの共演。全ていいが、ラストの「BEWITCHED」(魅惑されて)が特にいい。
愛する子供達と優しい夫、何不自由のない家庭を持ちながら、ふと知り合った男性に心奪われる・・・・愛のはざまに揺れる苦しい胸の内をアニタは情感豊かに唄いあげる・・・
涙を誘う名唱。
ダイナ・ショア
アルバム「ダイナ・シングス・プレヴィン・プレイズ」 1959年、60年録音。
ダイナ・ショアとアンドレ・プレヴィン共演の名盤。
ダイナ・ショアはデパートオーナーの一家に育ったお嬢様・・・またアメリカの国民的スターであった。
このアルバムは高貴な香り漂う最も彼女らしい作品。
建築事業部 酒井でした。