５月に入って暖かさを感じる今日この頃・・・

沖縄は早くも梅雨入りしたとの事ですが、東海地方もあっという間に

じめじめ、鬱陶しい梅雨の季節がやって来ます。

この時期になると特に、皆様のご自宅に「ピン・ポーン！」と来訪者

ドアを開けると挨拶も程程に、「お宅の外壁、もう防水が効いてませ

んねぇ～」と塗装を勧める営業さん。来たことありますよね。

そんな営業さんから聞いたことあると思いますが、「しんすいせい」

親水性という言葉。簡単に言うと水をはじく「撥水性」に対して、

表面を水の膜でおおってしまい、雨に混じって付着しようとするゴミ

などもいっしょに流してしまうのが「親水性」らしいです。

最近、塗料や外壁で、〝かたつむり〟の殻と同じ性質をもった仕上りで、

汚れにくい・・という売り文句の製品を目にします。サイディングの表面

モルタル、ＡＬＣ等も表面は石油系の塗料で覆われていますから、静電気

によって汚れを引き寄せてしまいます。だから無機質系（自然素材）石や

珪藻土などが良いのですが・・かたつむりの殻の表面は無機質＆親水性で

汚れないそうです。ワックスの効いた自動車の表面も水滴が乾くとシミが

残ります。だから撥水性よりも濡れても水の膜で洗い流してしまう親水性

の方が良いのです。というお話でした。　　　　　　　　ｲｴｽﾃｰｼｮﾝ　勝俣

撥水性↑

親水性↑

梅雨に入る前、台風シーズンを迎える前に外壁塗装をお勧めします。

お問合せは、0120-334978　デグチホームズ迄。点検・お見積りは無料