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ディナーショーの熱気がまだ覚めやらない…
泰子にますます熱くなって、ジュリーには内緒で
泰子のCDプレイヤーを更新。
「エソテリックK-3」
夜、第3のビールを飲みながらプリアンプC-22に接続
調光で照明を薄暗くして、、CDをトレイに…
「マイ・ロマンス」
「私のロマンスには、夜空の月も、青い珊瑚礁もいらないわ、ただ貴方のそばにいればいい……。」と唄いだす。
おお…いい…泰子、最高!
ワイドレンジで緻密な音、泰子が目の前でささやいている、恐るべし…K-3の表現力!
甘い歌声と共についに全身像がオーディオルームに出現した。
きらきらと輝く美しい姿、
愛くるしいまなざし、
抱きしめたい程、可愛らしい、膝小僧。
愛とお金を投入すれば、泰子もひれ伏す…
一人ほくそ笑んでいると、何となくジュリーの気配…やばい!あわてて、泰子のK-3に、風呂敷をかぶせる。
後ろを「チラッ」と見ると、やはりジュリー~。
今日は何故かにこやか。
「わらじ」は履いていない。
エレガントなドレスで決めてきた。
「何…エルメス(マッキントッシュMC-275)のお礼が言いたい…?」
「なんの…、なんの」と格好をつける。
「欲しい物があったら何でも言うんだよ、ジュリー…ハハハ…。」
K-3を後手で隠し、無理して、つくり笑い…かなりの冷や汗、K-3に釘を打たれたらたまらない…
今夜はジュリーにプレゼントが無い…と、保険のレディが置いていった、よくある安物の白と紫の風呂敷…。
スカーフがわりにジュリーにかぶせる…。
妙にマッチング…。
にこっと笑って、ジュリーが消えた。
次はジュリーのCD「TAHT,OLD FEELING」スレンダーな姿態で、美しく踊りながら唄うジュリー… K-3のお陰で、唄声もますます艶っぽくなった。
「全て満足…ぜひすすめたい。」
オーディオ、地獄も、ついに末期状態…。
天に召されるまで…二人に欲しいもの
全てを捧げよう…。
渋谷、オーチャードホールでのライブ。
「SOMEONE TO WATCH OVER ME」
「私の思いを、その人に伝えて欲しい。
心から私が必要としている…
私を守ってくれるはずのその人に…」
と唄う
アルバム「MEET、JULIE WILSON」
「CRY ME A RIVER」
自らの不実で失った愛の悲しみを切々と唄う