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こんにちは
建築事業部の出口 勝也です。
8月に入り一層、暑さが厳しくなってきました。
暑いため、水分をガブガブと補給していますが、
人が1日に必要な水分摂取量はどのくらいなのかなぁと、ふと思ったので調べてみました。
人間の体は水分で構成されている割合が思いのほか多く、成人であれば体重の約60パーセントが水分でできていると言われています。
日々の生活においては尿、便、汗などで水分が排出され、1日あたりに排出される水分量の合計というのが約2リットルから2.5リットルらしいです。
では、毎日約2リットルから2.5リットルの水を飲めば良いのか?というとそうではなく、というのも、食物から摂取している水分や、体内で発生する『代謝水』というものもあるからです。
ちなみに、代謝水というのは摂取した食物の栄養素が代謝されて生じる水分のことらしいです。
この食べ物や代謝水からの水分摂取量というのが、1日あたり1リットル前後ぐらいと考えられていますので、食事以外での飲料水から補給すべき1日の水分摂取量の目安というのは、約1.5リットル以上であると言えます。
ただ、食事内容の違いや運動量などをはじめとする生活習慣は人それぞれで異なり、食物や代謝水からの水分摂取量も違えば、排出される水分量も違うので、1.5リットルという水分摂取量はあくまでも平均的な目安と捉えておき、「よく汗をかいたな・・・」と感じた時などは意識して水分補給をするなど、臨機応変に補給量を調整するのが良いと思います。