5月も後半になり、暑さが日に日に増してきましたね。

富士宮店は元気にがんばっています。

6月は梅雨入りのシーズン。

雨漏りのお問合せが多い季節です。

雨漏りは、本当に困りますよね。

家財が濡れるし、柱などの木の部分が腐るし、湿気が多くカビが生えるし･･･

早め早めのメンテナンスを心掛けましょう。

先日資格試験を受験しました。

建物の構造と木材についての資格です。

資格試験の前に、講座がありました。

そこでのお話を少しご紹介します。

皆さんは、建物に使われる木（柱や梁など）が何年くらいの耐久年数かご存知ですか？

その前に、木材はいつが一番強度があると思いますか？

伐採する前の状態、伐採したとき、乾燥したとき、柱で使われているとき、

柱になって何年後･･･

一般に木は建築後100～200年で強度が最大化するそうです。（設置環境による）

そしてそこから約800年までは強度がほぼ変わらないんです。

実際に1300年もの間、薬師寺の東塔は心柱として活躍してきました。

当然、樹種や適材適所での使用、建築環境等にもよりますが、

木ってすごいんですよね。

だからと言って、「メンテナンスがいらない」と言うわけではありません！

湿気のコントロールをして、木が長持ちするように心がけましょう

。

富士宮店からの富士山の眺めは最高です。

6月10.11日にタカラフェアを行いますので、

ぜひお立ち寄り下さい。