こんにちは、設計部の松本です。

先週のお休みに、蒲原宿を散策してきました。

平日でしたので、観光客用の駐車場もすいていました。

駐車場の目の前が《旧五十嵐歯科医院》です。

１９１４年に改装された洋風建築で、国登録有形文化財に指定されています。既に建てられていた町家を元に、ガラスと下見板をはめ込んだ独特なデザインで、軒蛇腹や軒下の歯型飾りなど洋風の意匠はすばらしいです。でも、中は和風で、素敵な襖があります。

神原宿は西の端から、東の端まで、往復すると１時間の散歩コースになります。

途中に、《御殿山》があります。
春には山全体が桜色に染まる桜の名所です。遊歩道やアスレチックもあり、さくらつり橋

や御殿山広場からは駿河湾や伊豆半島が見渡せます。この日は、お天気にも恵まれ、伊豆半島がくっきり見えました。

名前の由来は、徳川家康公の蒲原御殿の後ろにあることから御殿山と名がつきました。例年４月上旬頃にはさくら祭りが開催されます。

今年は、昨日の土曜日から開催されています。

ぜひ、行ってみてください。