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ここ数日出勤途中にコスモスや赤や白の彼岸花を良くみかけるなと思っていましたが、今日は秋の彼岸の入りですね。「暑さ寒さも彼岸まで」、日中まだ暑さを感じる日もありますが、朝晩は随分涼しく過ごしやすくなってきました。秋の行楽シーズン、お天気と連休の関係で今日は朝から外出している方も多そうですね。
シルバーウィークの翌週、10月3日(土)に富士川の「かりがね堤」でかりがね祭りが行われます。江戸時代前期に完成したかりがね堤の偉業を後世に継承しようと行われるお祭りで、構築300年を記念し昭和62年より富士市主催の祭りとして現在のスタイルになった比較的新しいお祭りです。地区の人々をはじめ市民の協力でプランターに丹精込めて育てているコスモスが富士川の土手に約2kmにわたって咲き誇る場所で、昼は小中学生や各団体による太鼓や踊り披露、夜はかりがね護所太鼓保存会による演奏の他、メーンの投げ松明と太鼓の共演が19時から繰り広げられ、20時の花火大会で締めくくり、夜店も並び結構賑やかなお祭りです。
投げ松明は子供用の10m、成人女性用16m、成人男性用の18mと順番に行われ、松明が「蜂の巣」と呼ばれるカゴの中に入り、燃え落ちる様子は大迫力です。
いつもは土手の上から観戦していたのですが、昨年初めて間近で観戦し、あまりの迫力に圧倒されっぱなしでした
私は観戦専門で参加した事はありませんが、誰でも参加は出来るようです。(安全面を配慮してかヘルメット着用必須ですが)
参加する度胸はありませんが、今年も観戦を楽しみに足を運びたいと思います
事務の田中でした。