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今回はホンダCBX400Fです。
このバイクは1983年の春に3か月位の間、知人から借りて乗っていました。
販売から1年以上してから、このCBXをバイト先の板金屋の佐久間さんが買ったものでした。
ヤマハ・スズキ・カワサキがその前に、DOHC400CCで4気筒を販売して、バイク
ブームが爆発して、H(ホンダ)Y(ヤマハ)戦争と言われた頃に、満を辞してホンダが
投入した400CCでした。
このCBXはすごく売れました。重心が低くホンダならではのクオリティーの高さでした。
欠点としては、重心が低い為に逆に、バイク自体を横から見ると400CCの割りには、
小さく見えてしまう事でした。
ヤマハXJやカワサキFXやスズキGSX(F)の方が、バイクにまたがった姿が、大き
くてしかもスマートに見えるのです。
そう言いながらも、この時期はある事情で自分のバイクが無かったので、散々運転させて
もらいました。佐久間さんありがとうございました。
ちなみに、この頃ホンダCBXを街中で駐車していると、サイドカバーを盗まれるという
噂があり、私も心配で街中でCBXを駐車するたびに、サイドカバーをはずしていたのを
覚えています。
次回はスズキ ガンマ250 です。