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梅雨も明け、本格的な暑さとなり夏バテ気味の鈴木です。
前回のブログで、整理収納についてお話すると書きましたので、今回は断捨離(ダンシャリ)
について書きたいと思います。
断捨離 とは・・・ 平成22年頃から流行していたのでご存知の方も多いと思いますが、
不要なものを断ち、捨て、執着から離れることを目指す整理法です。
もともとヨガからきた言葉で、断行・捨行・離行 の3つの思想が元とのことです。
私が整理収納アドバイザーの資格を取ったばかりの時に、実家の母からキッチンがごちゃごちゃ
しているので何とかして欲しい・・・という依頼がありました。
確かに、実家の台所は物が多くて無駄な物であふれています。 これを何とかしなければ・・・・
整理整頓はできない・・・・・
まずは、無駄な物を捨てることから始めます。
キッチンのシンクキャビネットを開けると そこは・・・・・・
弟が小学校時代のキャンプに使われたと思われる穴の開いた 飯ごう、名前の書いてあるボウル・・・
さらにその奥には、かつてはイチゴジャムが入っていたと思われる空き瓶が
なんと、60個も出てきました。
・・・・・すべて いらない ・・・・・
容赦なく、ゴミ袋に入れていると、すかさず母が、
『このビンたちは、いつか使うから捨てちゃダメ!』
私 『いつかって、いつ?』
母 『ジャムとか作った時に、友達に分けるために使うもん!』
私 『ジャムを分ける友達、60人もいるん?』
母 『・・・・・・・・』
私 『しかも、カビ生えてる・・・・。汚い、やめときな・・・。』
母 『・・・・・・・ わかった・・・・捨てる・・・・』
というように、母はなかなか物を捨てられない人です。 物を大事にしなさいっと教育を受けていた
時代(私の世代もそうですが・・・)捨てることに 罪悪感があるようです。
しかし、 何年経っても使ってもらえない物たちのほうが、かわいそうなので
スッキリさせることも大事だよっと説得し、シンクキャビネットに少し空きスペースができました。
しかし・・・・ 実家のシンクキャビネットには、まだまだ不要な物たちが・・・・
続きは次回のブログにて・・・
内容とは関係ありませんが、 我が家から 現在建設中の永田町の分譲住宅と
『働くお母さんに贈る家』のモデルルームが見えます。
毎日変化が見られるので、完成が楽しみです。
完成しましたら、見学会を開きますので、是非見学しにいらして
下さいね!