「住宅ローンを借りると、年末のローン残高の１％に相当する額が10年間、納めた所得税から戻ります。

例えば年末の残高が1,800万円だったら、その年納めた所得税から18万円（1,800万円×１％）が戻る計算です。

収めた所得税が18万円未満でも、控除しきれなかった分は住民税から控除されます。

今年入居すると、控除額の上限は毎年30万円なので、『10年間で最大300万円戻る』という事になります。
※一般住宅の場合です。認定長期優良住宅、認定低炭素住宅の場合は最大400万円。

条件として
■所得金額が3,000万円以下である事
■住宅ローン返済期間が10年以上である事
■登記簿上の床面積が５０m2以上。
※注）登記簿上の床面積は広告等に表示される専有面積より若干小さくなるのが一般的です。
■2012年12月31日迄の入居である事。
などがあります。
【平成24年8月13日更新】