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【A.L.C.】
ALCとはAutoclaved Lightweight Concrete=高温頂上処理して作られた「軽量気泡コンクリート」です。燃えない、有毒ガス・煙を出さない。外壁そのものに高い断熱性能があるので健康、耐久、省エネ、結露抑制などのメリットがあります。
【サイディング】
サイディングは工場で生産された製品で品質が均一、かつ比較的低価格な外壁材です。サイディングが人気の外壁である理由の一つに、外壁表面の風合いが多くある事があげられます。また様々な性能を持つタイプがあり性能も価格もバリエーションが豊富な為、希望に合わせて選ぶ事が可能です。既存の壁の上に貼り付ける事が出来るリフォーム向けの商品も増えてきておりますので、使用しやすい外壁材と言えます。
【モルタル仕上げ】
最近の新築住宅ではあまり見られなくなりましたが質感等考えれば断然モルタル仕上げです。セメントと砂、混和材を混ぜ、水を加えて練ったモルタルを下地に樹脂系の素材などを塗装とする方法です。仕上げは、樹脂系の素材を吹き付けたり(吹き付け仕上げ)、コテやローラーなどで多様な模様を施す事が出来ます。仕上げの方法によってさまざまな表情が生まれるのが大きな魅力です。
【漆喰】
もともと日本の住宅や建物の壁は、外壁も内壁も、土や漆喰で塗られていました。漆喰は消石灰に麻スサやのり(ぎんなん草)などを混ぜた自然の塗装材です。湿度を調節したり空気を浄化する作用を持っています。漆喰は耐火性・耐久性も高く、古くは5,000年前のピラミッドの壁として、また古代ギリシャ、ローマ時代のアクロポリスの神殿やポンペイの遺跡などにも使われてきました。日本では古くから城や土蔵にも使用されてきました。
【ジュラシックウッドストーン】
名前の中に「ウッド」と付く通り恐竜が生きた時代の木の化石で珪化木(けいかぼく)といいます。石英や水晶の結晶が混ざっています。元は木ですから、石のゴツゴツした質感の中にも樹木特有の繊維質や年輪の表情があります。大きさも形も模様も、どれ一つとして同じものがありません。重厚な落ち着きと、石なのに温かみのある素材です。
【ガルバリウム鋼板】
ガルバリウム鋼板とは、アルミと亜鉛で鉄を守る事で生まれた耐久性に優れた鋼板です。常に風雨にさらされている屋根、外壁材に最も求められるのは耐久性です。通常のトタン板の3~6倍の耐久性を持つことから住宅、店舗、工場などの外壁材として力を発揮します。
ご来館していただければ実際のものをショールームに展示してございますので、是非ご自分で手触りなどをお確かめ下さい。
施工費や特徴など詳しいことはスタッフがご説明いたします。
【平成24年8月25日更新】