News blog
給湯器のタイプには大きく分けて3タイプあります。
フルオートタイプ(全自動):スイッチを押すと自動でお湯をはります、設定水位でストップし給水温度と設定温度をチェックし、温度が下がると自動でおいだきをします。
さらに設定水位より約4センチ下がると自動でたし湯をしてくれます。
オートタイプ(セミオート):スイッチを押すと自動でお湯をはります、設定水位でストップし給水温度と設定温度をチェックし温度が下がると自動でおいだきをします。
ここまではフルオートタイプと同じですが、お湯が減った場合には手動でたし湯する必要があります。
スタンダードタイプ(標準):お好みの温度まで自動でおいだきをします、湯温が設定温度より下がると自動的においだきします。
フルオートタイプとオートタイプ(セミオート)の違い
フルオートタイプ・オートタイプ(セミオート)とも自動保温をする機能は同じなのですが、自動保温をするための方式が若干違います。 フルオートタイプはお湯の水圧を感知して温度や水量を測るため、例えば誰かがお風呂から上がった場合にすぐに温度や水量を感知しておいだきや足し湯をする仕組みになっています。
一方、オートタイプ(セミオート)の給湯器は一定時間(30分程度)ごとにポンプを利用して温度を測り、おいだきをするという構造になっています。 例えば誰かがぬるいお湯につかった後、機械が温度測定をする前にお風呂に入るとぬるく感じる場合があります。
また、オートタイプ(セミオート)は自動足し湯機能がないため、お湯が少なくなっても自動足し湯がされません。
※給湯器メーカーにより仕様は異なります。
フルオートタイプではオートスイッチが入ったままだと、もうだれも風呂を使わないという場合でも、勝手にお湯が足されてしまいます。
経済性においては、ムダのないのはやはりオート(セミオート)です。
詳しくはスタッフ迄お気軽にお問い合わせ下さい。
【平成24年9月7日更新】