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色々な畳のサイズ

2012.10.08

日本家屋ではよく畳の枚数で部屋の大きさを示します。
畳の寸法にはいろいろなものがあります。

永田町モデルハウス和室

京間(きょうま)、本間(ほんま)、関西間(かんさいま)
1間が6尺3寸で、畳割りである。
この結果、畳のサイズは3尺1寸5分×6尺3寸(955mm×1910mm)となります。
主に近畿・中国・四国・九州と西日本の大部分で使用されています。

中京間(ちゅうきょうま)、三六間(さぶろくま)
1間が6尺で、畳割りである。
この結果、畳のサイズは3尺×6尺(910mm×1820mm)のサイズとなります。主に愛知・岐阜県の中京地方や福島・山形・岩手の東北地方の一部、および北陸地方の一部と沖縄、奄美大島で使用されています。

江戸間(えどま)、関東間(かんとうま)、田舎間(いなかま)、五八間(ごはちま)
1間が6尺で、柱割りである。
この結果、八畳間の場合、畳のサイズはほぼ2尺9寸×5尺8寸(880mm×1760mm)のサイズとなります。
関東、東北地方の一部、北海道と三重県伊勢地方の地域で使用されています。

団地間(だんちま)、公団サイズ(こうだん―)、五六間(ごろくま)
いろいろあるが、2尺8寸×5尺6寸(850mm×1700mm)のサイズが中心でです。
公団住宅、アパート、マンション等、共同住宅や高層住宅のほとんどで使用されています。

※畳割り・柱割り:畳寸法を基準にして住宅の平面を決定する技法。柱の配置に合わせて畳を配する柱割の対。
柱割は部屋の形状により畳寸法が不均一になるのでこの欠点を補うために生まれた。
桃山時代に始まり,江戸時代に茶室や数寄屋(すきや)造とともに近畿地方を中心に普及。

■その他

六二間
3尺1寸×6尺2寸(940mm×1880mm)。
九州地方の一部で利用されています。

六一間
3尺5分×6尺1寸(925mm×1850mm)。
山陰と近畿地方の一部で利用されています。

メートル間
1間を2mとし、柱割りにすると、畳のサイズがほぼ京間並みになる。
一部のプレハブメーカーが、「広めのサイズ」として採用しています。

規格外のさらに小さいサイズや、縦横比が2:1になっていない変形サイズも存在します。
これらは、部屋の寸法に合わせて注文で作られたものです。

このように地方によって畳の大きさは違います。
京間と団地間を比べるとかなりの大きさの違いがお分かりになるかと思います。

この違いの一説には、以前関西方面では家の大きさは畳の大きさをもとに作られていました。
それに対し関東方面では先に家を作り、作られた家の柱から柱の間を1間として畳を作っていました。
こうして畳の大きさに差が出たといわれています。

この後、京の文化の影響を受けて六一間が山陰地方で生まれ、中部方面での三六間、寸法の規格を統一した五六間などが次々と生まれました。
畳のサイズはどの地方のサイズでも2:1になっています。

【平成24年10月8日更新】





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