Case Study
工期 | 1日間 |
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金額 | 35万円 |
廊下の奥に洗面化粧台を設置していたN様邸。古くなってきたので交換したいとご相談がありました。
現地調査をしたところ、廊下の幅が870㎜で既存の洗面化粧台の幅が850㎜でした。ここである問題が生じてしまいました。それは一般的な洗面化粧台の幅が600、750、900㎜と150㎜刻みで850㎜はほとんどのメーカーで扱っていないことでした。
各メーカーのカタログを吟味して採用したのがTOTOのリモデアという洗面化粧台です。リモデアには幅が700㎜のタイプがあり、これに幅150㎜のトールキャビネットを組み合わせて850㎜となりました。
鏡は左右に開くことができ、手元にも引き出せる「スウィング三面鏡」にしました。合わせ鏡として使うだけでなく手元鏡としても使え、当然、鏡裏は全て収納スペースになっています。
収納部は引き出しが3段ある「3Wayキャビネット」にしました。配水管の形をシンプルにして、位置を奥にした奥ひろ収納「奥ひろし」になっているので収納スペースが約10%広くなっており、サイズの異なる引き出しに小物からバケツなど大きな物まで効率よく収納できます。
サイズもピッタリで収納量も大幅に増え、洗面化粧台の交換に合わせて壁紙も貼り替えたのですっきりきれいになりN様には大変喜んで頂けました。
サイズが合わないのではないかと諦める前に、まずはご相談下さい。