Case Study
工期 | 8日間 |
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金額 | 約100万円 |
男子用トイレと洋式トイレが並んでありましたが、男子用トイレはほとんど使っておらず、またお母様が後々、車椅子生活になってもいいように広くしたいとのご要望がY様からありました。
リフォームに当って、
①車椅子対応
②掃除のしやすさ
を重視して提案いたしました。
間仕切壁を撤去することにより約0.8坪の広さを確保することができ、車椅子での移動も可能になりました。
既存のトイレは廊下から3センチほど高くなっていましたが床下地から作り直すことにより段差のないバリアフリー化ができました。
また、入口の開き戸をアウトセットの上吊り片引戸にすることにより開口幅を広く取れ、床の敷居もなくすことができました。車椅子での出入りにも支障がなく、歩いて使う際にもつまづく心配がありません。
LIXILのコフレルスリム手すりカウンターキャビネットタイプを取付けました。立ち座りの際に縦手すりを掴むことができカウンターに手を着くこともでき安心です。
便器にはLIXILのプレアスLSを提案しました。ミニタンクを搭載しており凹凸の少ないフォルムで掃除がしやすくなっています。また、この便器はCMでもおなじみの100年クリーンのアクアセラミックを採用しており汚れが付きにくくなっています。フチレス形状なので汚れをサッと拭き取ることもできます。
もう1ヶ所のトイレにはLIXILのアメージュZ便器を提案いたしました。アクアセラミックとフチレス形状なので、こちらの便器も掃除はしやすくなっています。
Y様には希望通りのトイレになったと喜んで頂けました。