Case Study
工期 | 2ヵ月間 |
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金額 | 約900万円 |
F会様は集会場として一般住宅を使用していました。
不必要なキッチンや浴室があるため
「会議室が手狭なので広くしたい、
料理教室として使用できる厨房スペースを確保したい」
等のご要望があり、
全面的な間取り変更を行うことになりました。
幸いプレハブ構造の建物だったため、
内部の間仕切を撤去し、
1フロアに変更することができました。
また、可動棚やピクチャーレールを設置することにより
資料の整理や会議の際の掲示もしやすくなりました。
1F東側の洋室を厨房室に変更し、
システムキッチンを2台並べ、
中央には作業台として使える
ステンレス製のテーブルを設置しました。
このテーブルの下は引き違い戸の収納になっており
多くの調理器具を収納することができます。
2階も和室と洋間2間に細かく間仕切られていたため
1階と同様に1フロアの洋室に変更しました。
浴室と一緒に撤去したトイレは階段下収納を変更し
そこに移設しました。
階段には鉄製の柵があるだけで手摺りもなく
グラグラして不安定でしたが木製の腰壁を設置し、
手摺りも新規に取付けました。
使っていなかったバルコニーは撤去し、
転落防止用に頑丈な手すりを設置しました。
小さなお子様を連れてきても安心です。
2階のホールに合った収納は奥に移動し、
ホールを広くし、扉も引き違い戸から折れ戸に交換しました。
工事期間中は会議を別の場所を借りて行ってもらったりと
ご迷惑をお掛けしましたが、
ご要望通りの間取りになり、
全体的に明るく、しかも安全で使いやすくなったと
F会の会員の皆様には喜んで頂けました。