Case Study
工期 | 約1ヶ月半 |
---|---|
金額 | 527万円 |
築40年以上経過し、老朽化が目立ってきたため
耐震補強工事と外壁塗装を検討されたK様。
リフォームする部屋が居間と和室のため主に押入
の内部を中心に耐震補強計画を行いました。
居間と和室の壁は真壁だったため、天井と床を
はがさずに補強ができる「かべつよし」を採用
しました。通常、壁を補強する際には床と天井を
はがして土台と梁間で構造用合板を張る必要が
ありますが「かべつよし」は天井と床はそのまま
で施工できるため費用を抑えられます。
居間の床はフローリングに張り替えました。
続き間の和室は畳を表替えし、襖を張り替えました。
基礎のクラックはアラミド繊維で補修しました。
外壁塗装する際に、くすんでいた雨戸の戸袋も
塗装したのでガラリと見た目がきれいになりました。
また、南側と東側のサッシをカバー工法でペアガラスに
交換しました。
K様には安心して暮らせるようになったと喜んで頂けました。
昭和56年よりも以前に建てられた建物を耐震補強工事
すると補助金が出ますので、ご相談下さい。