Case Study
工期 | 3週間 |
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金額 | 215万円 |
数年前にも2回ほどリフォームをさせて頂いていたお客様です。
今回は、雨漏りがするとのことでお問い合わせを頂き、
それを直すときに、お住まいの外回りの状態を確認させて頂きました。
破風板が剥がれて、軒天井も一部雨を含んだ状態で劣化箇所がありましたので、
外部の足場設置をしての作業となる旨ご相談させて頂き、
どうせならという事で、外壁屋根も点検を兼ねて塗装を施すこととなりました。
雨樋がほとんどないお宅でしたので、破風板の劣化が進んでおり、
塗装だけでは長く持たせることが難しかったため、ガルバリウム鋼板を被せて施工致しました。
また、玄関ドアが無垢材を使ったドアになっており、
非常に重厚感はあったのですが、無垢材ということもあり、
湿気の多い時期にはドアが閉まりにくく、開けにくいという状況でした。
これもドアノブだけ交換も検討しましたが、
輸入部品となり納期や費用もかなりかかるということで、
玄関ドアも交換することをご提案させて頂き採用頂きました。
破風板は雨が廻って、屋根下地が腐っていた事から剥がれていたため、
直させて頂き、軒天もきれいに補修させて頂きました。
屋根上に上ると大棟の下地が弱くなっており、木下地の交換をさせて頂きました。
また、屋根のカラーベストが割れて雨が廻ったりしている箇所もあったため、
一緒に直させて頂きました。
外壁塗装は、ガードラックアクアを使い、
木部に塗料をしっかり染み込ませて腐食を防ぐことの出来る塗料を選定。
また、屋根はカラーベストでタスペーサーを挟み、シーラーを施しシリコン塗装を施しました。
施工中の工程管理と、完了後の塗り忘れがないかのチェック、
及び指示された工事がしっかりと施工出来ているかを確認させて頂き、
お引き渡しさせて頂きました。
お住まいの廻りが自然に囲まれており、
住宅地と異なる部分が多い地域でしたが、
適切なご提案と施工をさせて頂きました。ありがとうございました。